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これは新年の抱負ではありません

Nicolás di Tada

約1年前、年末の楽観的なムードに乗って、Manas.Tech(以降、本投稿では「私たち」)は、言語に可能な限り破壊的な変更を含んだ1.0リリースを2017年中に完了することにコミットすることを決定しました。

他の多くの新年の抱負と同様に、これは希望的観測でした。投稿当時、実際よりも少し近づいているように感じていました。また、新規プロジェクトの増加により、私たちが望むだけの時間を費やすことができませんでした。

透明性は私たちの最も得意とするところではありませんでした。主に時間と集中力の不足が原因ですが、私たちはそれを改善しなければならないことを明確に認識しました。何度も述べてきたように、私たちはCrystalの成功を導くことにコミットしており、1.0以降に向けて、私たちができる限りのすべてを投資し続けます。2012年以降、約4200時間、2015年7月にBountysource を通じて寄付の受付を開始して以来、約2700時間を費やしてきました。これは、マーケティング活動は考慮せず、開発者の時間のみを計上しています。

年末は年初に比べてはるかにペースが遅くなりました。新たなプロジェクトへの対応が必要だったためです。Manas.Techチームに新しいメンバーを加えたため、2018年は改善されるはずです。

私たちは現在、集団的な見積もりを行い、1.0に到達するための確固たる計画を立てています。

分野 詳細 〜工数(時間)
ディストリビューション リリースビルド、ディストリビューションパッケージ、Dockerイメージなど 120
マルチスレッド 複数スレッドを並列処理できるようファイバスケジューラを改良する 680
デバッグの改善 妥当なデバッグエクスペリエンスを実現するためのコンパイラとランタイムのサポートを開発する 680
言語セマンティクス インターフェース、ジェネリクス、マクロ、それらの相互作用を検討する。不要なまたは冗長な言語機能を削除する。 600

1月からは、上記の分野でCrystalの作業を再開し、寄付で賄われた時間の少なくとも2倍の時間を投資し続けます。できるだけ早く最初のプロダクションレディなリリースに到達できるように、情報を拡散するお手伝いをお願いします。

ご質問、ご提案、ご意見などがございましたら、お気軽にお問い合わせください。

素晴らしいコミュニティの皆様、サポートありがとうございました。そして、新年あけましておめでとうございます。

-Crystal チーム